無秩序な農園開発によるパーム油生産が問題となる中、RSPOで持続可能なパーム油の認証制度がスタートしました。
サラヤでは次の方式を採用しています。
「Book&Claim System」と呼ばれる証書取引性度。RSPO認証農園で生産されたパーム油・パーム核油の生産量が、認証クレジットとなって売買取引されます。この認証クレジットを購入することで、RSPO認証パーム油・パーム核油を購入したことと同様にみなし、証書に記載された取引量を製品の使用量に換算します。
このシステムはグリーン電気や排出権と同じ仕組みで、RSPO認証農園はパーム油の売上げの他に認証クレジットの販売収入が得られ、その収入を保全活動に使うことができます。最終製品にはGreen Palmマークを表示することができます。
「Segregation System」と呼ばれる完全分離方式。RSPO認証農園で生産された認証パーム油・パーム核油を収穫から搾油工場、製油工場、物流、製品製造にいたる全ての工程で、非認証パーム油と完全に分離管理されて製品になります。最終製品にはRSPO certifedマークを表示することができます。サラヤは日本で始めてRSPO認証パーム油を使った製品(ヤシノミ洗たくパウダーNEO)を開発・販売しました。
※認証制度には、上記2つの他にRSPO mixedマーク:認証油と非認証油を混合して管理する方式もあります。