nice things

お気に入りが引き立つ、香らない洗剤

自然派の〈サラヤ〉は、余計なものは入れない、人と地球に優しいものづくりを続けています。シンプルな暮らしに、サラヤのアイテムはちょうどいい。
愛用品とともに、暮らしのストーリーをうかがいました。

klala オーナー滝沢緑さん
東京・三軒茶屋にあるセレクトショップ〈klala〉のオーナー。
WEBショップと並行して生活用品や雑貨、ヴィンテージアイテムなどを扱う。3カ月おきに「おいしく、楽しく」をモットーにしてマルシェ〈SUNDAY MARKE T〉を開催。
http://klala.net/

小さなホテルで暮らすよう

空の青に映える真っ白なヴィンテージマンション。セレクトショップ〈klala〉のオーナーである滝沢緑さんは、数年前にご主人と2人でここへ越して来ました。
玄関を入ってすぐに部屋番号のタイルが壁に飾られ、リビングは2枚のヴィンテージの扉で仕切ります。家電は壁の色と合わせ、収納スペースをうまく活用することで、すっきりとした空間に。日差しがたっぷり差し込む明るい部屋に統一感のあるアイテムが並ぶ様子は、まるで海外の小さなホテルのようです。

そんな暮らしを支える日用品はなるべくシンプルなもの。日々の洗濯では香らない、無添加の洗剤を選びます。「肌に優しく無香料の洗剤って意外と少ないんですよね。普段、香水をつけるので香りの邪魔にならないのがうれしいです」。余計なものを入れないサラヤの〈ヤシノミ洗たく用洗剤〉は、肌への優しさだけでなく、お気に入りの服やタオルの風合いも守ります。秘密はヤシノミ由来の植物洗浄成分。少ない洗剤量でもしっかり汚れを落とすので、いつでも清潔で心地よい仕上がりに。漂白剤や着色料、香料も無添加。さらに環境と人に配慮して生産されている認証植物油を採用することで、排水だけでなく、原料調達からこだわっています。お気に入りのものと長く付き合うために、汚れたら洗って、気持ちよく使って、また洗おう。

1_敏感肌にも優しい洗濯洗剤と柔軟剤

乾燥肌だと思っていたのが、実は敏感肌だったという滝沢さん。足してばかりのケアを改め、無添加でシンプルなものに。「毎日使う洗濯洗剤も肌に優しいものだと安心です」

2_清潔感のあるリネンのタオル

〈R&D.M.Co(- オールドマンズテーラー)〉のリネンのタオルは、シャリ感のある、固めの風合い。コットンと比べ吸水性が高く、乾きも良いので一度使うとやみつきになるのだとか。

3_丈夫な布バケツをランドリーバッグに

40年前から変わらず、綿帆布製のバケツを作り続けている工場で生まれた〈BAILER〉。
水や汚れに強く、耐久性も高い布バケツは、ランドリーバッグとして愛用している。

4_すっきり眺めのいいキッチン

太陽の光がたっぷり入る眺めの良いキッチン。仕事帰りに買って帰るという花は、瓶やピッチャーに入れて毎日欠かさない。器は同系色でまとめることですっきり収まった。

5_ヴィンテージの扉が仕切るリビング

古いものと新しいものが心地よく共存する空間。寝室とリビングを仕切るのは、海外のマンションに使われていたヴィンテージの扉。隣の窓枠と色を揃えて落ち着いた雰囲気に。

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